昨日は選挙に行った後、家族で今年も中津川へお花見に行って来ました。曇天ではありますが、時々晴れ間も見え暖かいので、選挙帰りに急に乗り気になった父ちゃんが言い出しっぺです。昨年は渋る家族を無理矢理私が連れ出したのですが、今年はみんな元気で支度も早かったです。今考えると昨年のお花見の時は、次男は中学入学直後で鬱病で倒れる寸前だったんですよね。そりゃ腰も重くなるよな〜(^^;。昨日の嬉しそうな様子からすると、次男も結構回復してきているみたいです。でもまだ出掛けた翌日はちょっとヘタレてしまいます。今ちょうど正午なのですが、朝食を食べた後ずっとこたつで寝ています。だけど少しずつ・・・良くなってるのは確かですね(*-ω-)ｳﾝｳﾝ♪
　例によって土筆・ヨモギ・タンポポをみんなで採取して夕飯は天ぷらです。土筆の袴は次男が取ってくれました。食後に私がダウンしてしまいましたが、楽しい1日でした。また来年もみんなでお花見出来るかな？　できるといいなぁ・・・もっと元気になって。

　外は春爛漫桜吹雪。でも今年の日本はとんでもないトラブルで大荒れ・・・大変です。そしてそれに加えて、我が家的にもまたまた今年も(笑)次から次へとトラブル続出。新年度早々、早くもヘタレ母はダウン寸前になっております(ﾉ_-;)ﾊｱ…。ではちょっとそのトラブルをご紹介いたしま〜す♪（←♪じゃねーつーのっ！）

その１…車ぶつけました ｽﾞﾍﾞｯ(ﾉ_ _)ﾉ
　え〜、見たまんま(↓)ですね(^^;。ちょうど母にとって久しぶりにハッピーな１日だった長男の大学入学式の日、次男と食事に出たとーちゃん、駐車場で目測をあやまり後部を破壊。いつもはこんな事無いんですけど、今節電で駐車場がかなり薄暗くなっていたためやっちゃったのだそうです。確かに駐車場ちょっと暗すぎですね。痴漢とかもまた増えそうで、防犯上の危険を感じます。改善希望します。
その２…医者に追い出されました ｽﾞﾍﾞｯ(ﾉ_ _)ﾉ
　先月3/26日東京タワーに行った翌日頃から次男が両親指の痛みを訴えはじめました。最初は巻き爪が悪化したのかと思いましたが、痛むのは爪の生え際とのこと。何だろうと思いつつ様子を見ていましたが、今月になって爪に黒い小さい染みができはじめました。これは〜！　この間私の罹った緑膿菌感染そっくり！　私の治療の時は、爪を半分切除したりと(痛くはなかったのですが)大変だったので「悪くなる前に」と、皮膚科へ行きました。ところが、先生あまりやる気のない様子。「内出血じゃね？　え？　5日前から痛む？　ふーん、でも内出血じゃね？　広がってくる？　ふーん、でも内出血じゃね？　ぶつけたりしてない？　ふーん、でも内出血じゃね？　違うと思う？　ふーん、でも内出血じゃね？　・・・じゃあ良く分からないから来週来て」と、追い出されてしまいました。悪くなる前に、と病院行ったら悪くなってから来いやですと( T^T )。先生あんまり人の話聞いてくれないしさ〜非道くね？(笑)。

その３・４・５…色々用事が片付かない〜 ｽﾞﾍﾞｯ(ﾉ_ _)ﾉ
　子供２人の靴を買いに行くとサイズがないし〜、長男の奨学金受取口座を作りに行くと、本人以外の場合窓口じゃなくて郵送じゃないと受け付けませんって急いでるのに言われちゃうし〜、なんで窓口で書類提出じゃダメなのかなぁ(ToT)、子供２人の服を買いに行くとこれまたサイズがないし〜、え？　大した事じゃないって？　・・・ぐすん、分かってますよ〜。でもみーんな二度手間三度手間がかかり、もう一度出掛けなおさなきゃいけないのかと思うと、しんどさ倍増なんです(＞＜)ｳﾂﾃﾞﾍﾀﾚﾃﾙﾝﾀﾞﾓｰﾝ!!

その６…新任中学校相談指導教室長ハズレ疑惑 ｽﾞﾍﾞｯ(ﾉ_ _)ﾉ
　６日に市の中学校相談指導教室の見学に行ったのですが、新任の室長さんいきなり「学習は自分でやって下さい。指導員は教えられませんし、教科書は用意しません。あと、ここに入れたからと安心してはいけませんし困ります。2年からの入室だと高校進学は無理ですから。落ち着いたらすぐ学校に戻って下さい。そうでないと定時制高校みたいな所しか行けないですよ。あと、来るからには毎週来て下さい。分かりましたか？」と、極めて否定的な事ばかりずらずらと説明して下さっちゃいました。もちろんこちらの事情など聞きもしません。・・・あの〜、こちらはまだ鬱病治療中で、中学校相談指導教室へさえ本当に通えるかどうか分からない状態なんですけど。勉強を見て下さる場所じゃないのは事前に聞いておりますし、学校に戻るのが目標なのも了解しておりますが、言葉の端々に面倒ごとを避けたいが為の念押しのようなニュアンスが感じられ不快でした。定時制高校をバカにしてる発言もどうかと思いますし。ゆっくりと友達づきあいの練習から始められれば・・・と期待していただけなのに、いきなり「勉強とか進学とか面倒見切れないからとっと出て行け」みたいな言われ方されちゃいますとねぇ。夢も希望もなくなっちゃうんですけど(ｐ‐ｑ)°。結局指導教室で何が期待できるかとかの、前向きなお話しは一切ありませんでした。どんな「指導」をして下さるのかまったく見えてきませんし、「相談」にしたくなるような人間的な暖かさも感じられませんでした。見学が終わった後、しばらく頭が真っ白になって2人で外をうろついていたのですが、これではいかんとセンターへ引き返し、担当のカウンセラーさんに事情を説明しましたが、途中で切なくなって泣いてしまいました。結構中学校相談指導教室に期待していたんですね、私。次男も「中学へ行きたくても行けないので困っているのにさっさと学校へ戻れなんてひどい!!」と、かなり怒っていました。
　今後話し合いの場を持ち、調整する予定ですが・・・非道いですね、お役所仕事の指導員は。改善希望します。おかげさまで、私ただ今全開鬱状態に突入中で〜す ｽﾞﾍﾞｯ(ﾉ_ _)ﾉ。

　一昨日は長男の大学の入学式でした。全体での式典は東日本大震災(東北関東大震災)の関係で中止ですが、学科ごとの式と保護者への挨拶式、ガイダンスがありました。父兄の参加者は200名程。結構いたので安心しました(^▽^;。
　式はまず黙祷から開始。その後は学校総長のご挨拶、ガイダンス、写真撮影と、つつがなく終了しました。私は前日からホットフラッシュ(のぼせ)と目眩がひどくて、人前で真っ赤な顔になっちゃったら恥ずかしいな・・・と、心配しつつの参加だったのですがこの日は絶好調♪　だるさも感じずに済み、元気な頃のように背筋を伸ばして楽しく1日を過ごせました。やはり息子の晴れ姿ほど効く薬はないのでしょうね＾＾。
　しかし、集まった学生を見て分かった残念なことが1つ。女生徒が少ない〜!!　花の湘南キャンバスライフなのに女性の数はざっと見たところ1割以下。しかもキャピキャピした子は1人もいません。みんなきりりとした理系女子〜♪　工科大学なので仕方ないのでしょうが、夏はサーフィンの授業もあるというのに、野郎ばっかりで泳ぐのか・・・(ToT)ﾑｺﾞｽｷﾞﾔｶﾞﾅ。これは入学祝いに父ちゃんに「痛」サーフボードでも描いてもらって、長男にプレゼントするほかないかな〜(笑)。

　明日は長男の大学の入学式。全体での式典はやはり中止ですが、学科ごとの式はありますので、どうしようかなと迷いましたが、奨学金の手続きで聞きたいこともあるし出席することにしました。でも・・・ ・・・↑なんて事が以前あったし、ちょーっと躊躇しちゃいますよね(^^;。でも、オープンキャンバスにも「可保護!!」と、同行などしない親御さんが多いなか、私はしっかり一緒に見学してきました。今の大学がどうなっているが興味ありますし、なんたって数百万の買い物ですよ？！　もし普通のお買い物だったら、そんな高額の商品を18歳が選ぶとなったら親は黙っていられず同行すると思うのですが、なんで一緒に大学の中身を見極めようとしないのか、逆に私は不思議でしょうがないのです。お金だけでなく下手すりゃ人生の大事な時期の４年間を棒に振る羽目になる事だってあるのですし・・・。
　つい思い出しちゃうのがpixivで話題になった「T京K芸大学マンガ学科一期生による大学四年間をマンガで棒に振る」です。この漫画に出てくるお父さん、なんで入学する前にちゃんとあの大学まで出向いて確かめて反対しなかったのかなぁ。大人が大学側の話を聞けば、きっとこの結果は予想が出来たはず（これ以上は色々まずいので書きませぬ）。まあ漫画は「フィクション」との事なのですがね(笑)。実際長男の行く大学では、オープンキャンバスにお子さんと一緒に参加して、厳しい質問をぶつけていたお父さんちゃんと居ましたよ。で、しっかりとした答えを頂き、私も得心して受験させることができてとても良かったと思っています。
　前述の漫画ですが、pixivが閲覧できる方は面白いので読んでみて下さいねv(￣ー￣)ﾆﾔﾘ。

　まあ入学式は、逆にそれほど行く必要は無いような気もしますが・・・やっぱ行ってきま〜す。えーえー、どーせ親バカですよぉぉ(ToT)。今日はもう寝ます。

　今日は４月１日。新年度の始まりの日ではありましたが、長男の中学時代のクラスメイトの訃報が飛び込んできました。ご両親の18歳の若さで夭折した我が子を悼む気持ちを思うと、せめて多くの祈りで送って上げたいと「殆ど付き合いなかったから……」と渋る長男の背を押しお通夜に参列させました。
　中学の卒業アルバムを開くと、長男の写真の隣で彼が微笑んでいました。病死とのこと。ご冥福をお祈り致します。