4/23日は、ちょっと後発ではありますが、次男の高校の全キャンバス合同の入学式がありました。場所は日比谷公会堂。実は初めて行きます。日比谷公園も小学生の頃行ったきりです。爽やかな新緑の中での入学式も、門出を飾るにはなかなか良い感じでございました＾＾。
　通信高校ですから、ちょっとばかり不良っぽい子も多いので少々心配ではありますが、仲良く出来そうな方も居たそうなので、頑張って欲しいものです。

　退院してきたミー君、毎日皮下点滴に動物病院へ通っています。ビタミン剤、抗生物質、ステロイド剤などを投与していただき、歯肉炎も少しずつ良くなって来たようです。病院へ行く前は水もエサも口に出来なかったのですが、水はちゃんと飲めるようになり、エサもすこしですが食べられるようになってきました。足りない分は、裏漉ししたペースト状の肝臓治療用のエサを注射器で口に入れてやって食べさせています。さすがにちょっと嫌がりますが、味は気に入っているようで、口に入った分はちゃんと飲み込んでくれます・・・エサ皿からは食べてくれないケド( TωT )。
　手間が大変ですが、1番大変なのは予算です。じり貧家計直撃の高額にとーちゃんも涙目です。お会計にカードが使えてホント良かったニャ〜ρ(-ω-。) ｼｸｼｸ…。でも苦労の甲斐あって、ミー君、ちょっとずつ動き回れるようになってきて、お出迎えや、なでなでの催促やらもしてくれるようになってきました。回復は望めない腎臓障害ではありますが、何とかこの調子で持ち直してくれると良いのですが。

　4/17日、ミー君が緊急入院致しました。歯肉炎になり、水が飲めない様子でとても元気がないので、10年ぶりにミー君を動物病院に連れて行きました。しかし血液検査で重篤な腎臓障害を起こしていることが発覚。検査結果によるとBUN(尿素窒素)濃度が致死レベルまで跳ね上がっていました。人間ならすぐ透析を受けさせなくてはいけない状態なのだそうです。
　けれど猫の透析ができる病院はごく僅かしかまだありませんので、とりあえず３日間入院し、点滴をして数値を下げ検査を行うことになり、病院にミー君を預けて帰宅しました。夕方様子を見に行くとレントゲン検査の結果が出ていました。左の腎臓は半分ほどに萎縮。右側は尿管結石が出来ており、そのせいで腎機能が悪化した可能性があるとの事。しかし麻酔薬が代謝できず死んでしまう可能性が高いので摘出手術は出来ないので、集中点滴で結石が溶けることを期待し治療しましたが、３日間過ぎても溶かす事はできませんでした。BUN濃度も少ししか下がりませんでした。１ヶ月後、生きているかどうかは分からない・・・との告知を受けました。

　後は結石に有効なエサなどを与えつつ、点滴や投薬で体調を維持させるぐらいしか出来ることはありません。それなら家族の元でゆっくりと過ごさせてあげましょうという事で、昨日ミー君を自宅へ連れて帰ってきました。しばらくは毎日通院して10分程で済む皮下点滴を受けさせ、様子を見ます。お家に帰ってきたミー君、元気はありませんが、安心したようで、おこたでのんびり寝て過ごしています。「遊べ〜！」と、咬んでくる元気はありませんが。

　もう12歳のミー君。腎臓が弱点の猫ですから、高齢になれば仕方のない事ではありますが、今まであまりに元気でしたので油断していました。エサは高齢猫用の物を使うなどはしていましたが、腎臓病用のエサは与えていませんでしたので、悔やまれます。でも、17日病院に連れて行かずにいたら、急死してしまうところだったそうですから、それが避けられたのは良かったです。多分死ぬほど後悔したでしょうから・・・。あとは、結石の痛み止めなども使い、できるだけ楽にのんびり過ごさせてあげようと思います。・・・辛いっス（つω；｀）。

　なにやら「アベノミクス」で株価が上がって給料が上がって景気が良くなってきているらしい。『「アベノミクス」デフレ経済を克服するためにインフレターゲットを設定し、これが達成されるまで日本銀行法改正も視野に、大胆な金融緩和措置を講ずるという金融政策（Wikipediaより）』・・・正直なんか良く分かりましぇんが、とりあえず我が家にはその恩恵は届いてきておりません。市県民税は上がるし、健康保険は上がるし、電気、上下水道、トイレットペーパーetc・・・値上げの嵐でやり繰りが限界です( TωT )。だからといって仕事が増える訳でもなく、このまま物価上昇だけ続いたら、家計破綻は必定。なんか株屋ばっか儲かってるような気がします。大丈夫なのかな、この先？　心配だ〜〜！