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「メンタル・メシア」様が、キタ━━(゚∀゚)━━?!
精神科カウンセラーさん達の腹立たしいところとは
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 次男のメンタルトラブルを日記に書き始めたので、ひょっとしたら来るかなーと思っていたら、やっぱり来ました「メンタル・メシア」様♪(^_^)v。プクク…日和見厨房にようこそ〜(←蟻地獄か!)・・・と思ったら、メール下さった方が飛び込みさんではなく、知人の方で、しかも専門家の方だったのが判明したのですが・・・やっぱりネタにしちゃいます(←書くんかい!)。
 いや〜ちょうど良かったです。次は精神神経科関係のカウンセリングの問題点など書こうと思っていたら、リア友から「精神保健福祉士の資格取ったど〜〜♪」というお葉書が来ちゃったもので、どうネタを料理するか悩んでたんで(笑)。彼女はアートセラピーとか認知行動療法とかの指導をしているようなのですが、「メンタル・メシア」様批判の方向からアプローチすれば、ちょっとは彼女のお仕事に(←ちょっとなのかい!)配慮した記事を書けそうです。色々ネタ的に齟齬はありますがまあ、そこはそれ(←オイ!)、彼女ならきっと他山の石として役立ててくれる事と思いますので、書いちゃおう!!  ※注「メンタル・メシア」という言葉は私とネッ友が作った造語です。
1.特徴その1「突然・黙っていられずに」
@事情を知らないのにアドバイス
 メンタル系のblog記事を読んで廻っていると、時々「突然申し訳ありません」「黙っておられずにコメントします」と、話題を「ぶった切って」乱入してくる方を見かけます。はい、この方達が一部で話題の「メンタル・メシア」様達です。もちろん「荒らし」じゃありません。あくまで「善意」で「励まし」や「アドバイス」に来た方々ですが、その言動には特徴があります。その1つが「突然」な点と、「相手の事情はあまり読んでいない」ところ。
@お節介が逆に人を傷つける
 ただでさえへたばってる皆様の記事に、過去記事を熟読することなく独断と偏見で乱入してくるのでとっても迷惑なのですが、「かわいそうな人」の力になろうとやってくる「善意」の人たちなので、邪険に出来ないのが困りもの(笑)。そう、「かわいそう」ってさ…ので書いたのと同じく、お言葉を「ありがたく受け取らなきゃいけないのか?!」という発散しがたい怒りを「かわいそうな人たち」に抱かせるのが、彼ら「メンタル・メシア」様の実態です。
@「かわいそうな人」を自己満足に利用?
 彼らの言葉はとても無神経。人となりを理解してからのコメントなら判るであろうサイト主の心のささくれを、思いっきり引っかけてひん剥いているのにも気付かず、嬉しそうに自分の考えを披露していくマイペースさにはあきれるやら、閉口するやらでやるせない気分にさせられます。もはや自分が良い気持ちになるために「かわいそうな人」を利用しているとしか思えないメシア様も時々(頻繁にかも…)います。
2.特徴その2「お薬が嫌い」
@薬の話題になると「黙っていられない」
 だいたい乱入してくるタイミングはお薬の話題が出たときです。とにかく薬を飲むのを止めたいようで、色々脅しをかけてきます。
@「怖い」を連発するのは止めてくれ!
 だからといって副作用についての知識が深いわけではないようで、やたらに「怖い」を連発します。覚醒剤に似ていて「怖い」。いきなり凶暴になったりして「怖い」。習慣性があって「怖い」。症状がひどくて飲まなきゃいけないのに、いい加減にして欲しいですよまったく!
3.あなたのカウンセリングを受けた覚えはない
@臆測でカウンセリング
 メシア様達は逆にカウンセリングが大好きです。お願いもしないのに色々憶測で原因を決めつけ、心の指導をしたがります。あんたにカウンセリングを頼んだ覚えはないんですけどね〜。
@「診断が難しい」んじゃなかったの?
 メンタル系の病気は分類や診断が良く変わり「診断が難しい」からやたら薬を飲むなと言う割りに、断定的にカウンセリング指導をしてきます。「診断が難しい」んじゃなかったの〜?
@出来ることなど何もない
 「何か出来ることがありましたら遠慮しないで相談して下さいね!」と最後に押しつけられますが、ド素人の貴女たちにできることなど何もありません。出しゃばるのは止めましょうね、ホント迷惑だから!!(ノ ̄▽ ̄)ノとぅーっ。
4.本職の「カウンセラー」もなんだか怪しい(笑)
@スピリチュアルカウンセラー・前世療法セラピスト様のご回答をご紹介ww
 ネットで見つけた「子供のうつ病」に関する質問と回答です。真剣に調べていた時に見つけて、思わず目が点になっちゃいましたビックリ!!Σ(・ω・ノ)ノ。
【質問】
初めて質問をします。 2年ほど前からトフラニールとテルネリンという薬を整形外科からもらって服用しています。 背骨の両側と腰が痛くて診察してもらったわけですが、医者が処方してくれたのは上記の薬でした。 その時医者は、トフラニールはうつ病の薬だよ、と断りを入れていました。 服用から3,4ヶ月経った頃、たいへん体が楽になったことに気づきました。腰や背中の他にも眼精疲労や額の発汗不良、全身の筋肉痛などがあったのですが徐々に改善していきました。 たいへんゆったりした気分になれました。 そんな時私が気づいたことは、子供のときから感じていた体の不調が癒されている、ということでした。私が感じてきた体の重さや元気の無さを、初めて客観視できた瞬間でした。それまではなんとなく当たり前と思っていましたので。 そこで質問ですが、子供でもうつ病というか、そうした病気にかかることはあるんでしょうか。また、この薬の服用ですが、このまま続けて問題ないでしょうか。以上を質問します。宜しくお願いします。
【答え】
はじめまして。ライトワーカーズの☆☆です。 薬はあくまで症状を緩和させるために用いられます。それが根本的な治療になるかというとそうではありません。 身体の症状は心の状態を正直に示します。心が病んでいれば身体も病んでいきます。 そう言う意味では、心のバランスが取れればあまり病気にはなりません。 子供でも鬱病になりえます。自分自身を否定されたり、価値を低く見たり、存在感を感じられなくなったりすると身体が反応していくのです。初期の段階から、心のストレスに対してケアーしていけば、大きな問題にはなっていきませんが、そこで無視してると、あとで問題は大きくなってしまいます。幼少時に既に心のバランスが崩れていたのではないでしょうか? 生きているという感じが弱かったのかもしれません。 一度カウンセリングをお勧めします。 問題の根本の所を知っておく事は重要です。 薬は身体によいものではありませんので、飲まなければ飲まないほうがベターです。 薬を飲んでいる間に、根本の原因をつかんで、見えない部分からのワークをしていくことが重要かと思います。
 すごいでしょ、この回答(笑)。「スピリチュアルカウンセラー」って何なのさ〜〜(大爆笑)。テレビの見過ぎだっちゅーの!! 体調が悪いならそれは「幼少時にすでに心のバランスが崩れていた」んだろ〜という決めつけは失礼を通り越して傲慢さすら感じられます。まあこんな回答者は問題外ですが・・・でも、もう少しまともな「カウンセラー」さんにも、この回答者さんに類似した問題点が多々あります。
 余談ですが、この質問者さんの主治医の整形外科さんは名医ですね。よく鬱病が体の痛みの原因だったのを見つけたな〜。勉強してますね!
5.カウンセラーは結局心が弱いから発病すると思っている
@ストレスに弱くなる病気が鬱病なのに…
 上のはひどい回答の見本ですが、やっぱり彼等はお薬は嫌いのようですね(笑)。それより腹立たしいのが結局は患者がストレスに弱くて鬱病になると思い込んでいる点です。ストレスに弱くなる病気が鬱病なのに本末転倒です。原因と結果の逆転を理解していないから「カウンセリングで治るから任せなさい!」と自信たっぷりに言い出すのでしょうね。鬱病なんかになっちゃう原因はその人の心の弱さですか? 失礼千万な決めつけですが、全くそれに気付いていません。「メンタルメシア」様達と似ていますね。
6.カウンセラーは原因は主に母親だと思っている
@母親の「過度の期待」が原因
 とにかく色々問い詰められました。指導されました。ムカつきましたo(`ω´♯)怒! 別に過度の期待なんてしてませんし、逆に見捨てるような言動をしたりもしてません。でも疑われま〜す。
7.カウンセラーは生活のリズムを壊しているのも母親だと思っている
@親がだらしないから夜型になる
 とにかく色々問い詰められました。偉そうに生活指導をされました。ムカつきましたo(`ω´♯)怒! 朝に弱くて夜に元気になってくる「日内変動」は鬱病の特徴です。発病前は早寝早起きだったんですよ、次男。親がだらしなく甘やかして早く寝かせないのが生活のリズムが崩れる原因ではありません。でも信じてもらえませ〜ん。早朝覚醒も鬱病の症状です。昼寝をさせてしまうのが原因ではありません。でも信じてもらえませ〜ん。
8.原因と結果の逆転にいい加減気付けよ藪カウンセラーさん!!
@精神症状は「結果」の一部です
 なんらかの体の不調が「原因」でストレスに弱くなったり、体がだるくなったり、根気が続かなくなったり、あちこちに痛みが生じたりするのが鬱病です。メンタルの不調はあくまで「結果」で原因ではありません。精神症状は様々な「結果」の一部です。神経伝達物質などの脳内物質が関係しているようですが、それが足りないからなのか、反応が悪いからなのか、取り込みがうまくできないからなのかは良く分かっていません。ひょっとしたら脳意外に原因があるのかもしれませんが、まったくはっきりしていません。
 鬱病は「心の風邪」のようなもので、だれでも罹るし「治る病気」ですとよく言われますが、鬱状態には誰でもなりますが、鬱病にはだれでもなるというわけではありませんし、残念ながら必ず治るという保証もありません。むしろ一生付き合って行かなくてはいけない病気だと覚悟を決めた方が良いのかもしれません。鬱病は、はっきり言って死に至ることさえある原因不明の難病の1つです。ヘボカウンセラーさん達が思い込んでいるようにカウンセリングで「心のストレスに対してケアー」して「気の持ちよう」をどうにかすれば治る…といのは全くの勘違いです。お金をとっているのならちゃんと勉強して下さい。原因と結果の逆転に気付かず、むやみに親を追い詰めるのは止めなさい。今のあなたたちは「メンタル・メシア」様以下です。患者を追い詰め、自信を無くさせ鬱病をこじらせる、最低な存在です。
@「消化によい料理法」程度の効果は期待出来るかも
 まあ、前述の通り鬱病とは長い付き合いになるので、胃の悪い人が「消化によい料理法」を覚えて胃の負担を減らすように、カウンセリングを受け「負担のかからない考え方」を身につけるのは、再発防止や悪化阻止に役に立つことだとは思います。でも勘違いしてもらっては困ります。カウンセリングでは鬱病は治りませんから!!
〜 続く…かも(笑) 〜
 

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